買い物

手元にある300Bシングルアンプ2台のうち、1台は修理したものと同様初段のプレート抵抗が2Wの金属皮膜抵抗を使ってあった。これも、交換しておきたいと思ったが、もう手持ちの3W〜5Wの51KΩの酸金抵抗がない。何かのついでに名古屋の大須か、大阪の日本橋にでもよって買えばよいし、今ならネット通販でも買える。送料はかかるが、大須に出るだけでも電車代だけで1,480円もかかるから、かえって安い。

冷静に考えればそうなるが、一度思いつくと落ち着かない。ちょうど次の仕事に必要な金物(配線孔キャップ)もあるし、それも大須の電気屋街ならあるだろうし・・・と理由をこじつけて出かけた。少し寄り道をして買ってきたものは画像のとおり。

大須での買い物

  • 酸化金属皮膜抵抗・5W 51KΩ 4本 と 電解コンデンサー・160V 47μF 2個
    それぞれ単価は、80円と220円。これが本日のメイン。本当は、赤い円筒状のタイプのものが欲しかったのだが、これしかなかった。これは、従来の緑色のタイプの3W型より小さく頼りないが、耐熱性がよいのだろうと思っておく。
  • 老眼鏡
    老眼鏡をかけだしてまだ5年ほどだが、すでに誂えるのは4つ目になる。前のものは先日東北に行った際、陸前高田の材木屋かその前後の行程でなくした(たぶん)。その材木屋に行ったのは、そこが赤松を中心に商売しており、陸前高田の被災の松も扱っていたからだ。一緒に行った都築宏行さんがその事を事前に調べて、京都五山の送り火の件など話を聞きたいということだったのだ。さて、次に老眼鏡を作る時は、手元(読書用)ともう少し先(パソコンの液晶)に焦点のある近々または中近両用レンズというものにしようと思っていた。実際に試してみるとたしかに両方に焦点が合い快適であるが、少し目線を斜めに回すと象がゆがんで気分が悪くなる。上下左右で目線の動かし方が制約されて、なんだか目付きまで悪くなるような気もしてやめる。
  • ペンケース
    老眼鏡の出来るまでの時間つぶしに某関東電鉄系高級ホームセンターで見つけたもの、1,280円。けっこういろいろな種類の筆記具を持ち歩くほうなので、重宝しそうだ。ここの材木売り場に行くと、私たちが端材としてストーブの薪として人にあげたりしているようなものに何千円の値札がついていて驚く。それを商売と考えて、商業地区の一等地に並べることが出来るか否かという違いだ。私もアマチュア時代に大阪江坂までわざわざ出かけてこうしたものを買っていた。今、木工を仕事にしてみると、ここにはこうした材料はもちろん、道具すらもまともに使えるものは何も揃っていないということがわかる。
  • 紅茶(オレンジペコ)とスコーン
    帰りに名古屋駅前のこれも某関東系高級スーパーで購入。こんなものさえ、四日市では買いづらい。