機械の付属品のように仕事をしている

年明けから、機械の付属品のように仕事をしている。木工という仕事が、木工機械と電動工具だけでやれてしまうものなら、続けていない、というかそもそもはじめていなかったと思います。おまけに、今使っている材料は、重くてよく刺がささる。ナラの小径木の柾目で、ほとんど芯の部分まで挽いてある(寸検値を稼ぐため?)ため、その部分がよくむしれてくる。少々のことは職業柄慣れっこのはずなのだが、今回はきつい。暫く前に使ったウエンジというアフリカ材以来かな。

ナラの柾目。これで、0.6立米ほどある。

ナラの柾目。これで、0.6立米ほどある。

特に、右手の小指の爪の間に刺さったものがやっかいで、奥深く入って取れない。2〜3日置いて頭が出てからと放置してあるが、ズキズキ痛む。今さら気がついたのだが、こうしてキーボードを打つ時に右手小指というのは、EnterBackspace(音引き)などけっこう使う。私の場合は、101英字キーボードを使っていて、大きなSpaceキーで日本語変換、Enterで確定としており、右手小指でEnterをガチガチ叩いて、打鍵のリズムをとっている。今は、薬指で代用しているが、どうも具合が悪い。

ついでに言うと、このブログの記事もEmacsというUnixLinuxの定番のエディターで入力している。それを、HTMLとしてディスクに保存してから、あらためて、WordPressのテキストモードという投稿モードに貼り付けている。バックアップにもなるし、そのまま別にHTMLとしてアップも出来る。そのEmacsでは、編集のショートカットでCntrlキーの同時押しを頻繁に使う。そのため、設定でCntrlキーとCapsLockキーを入れ替えている。そのCntrlキーを左手小指で押さえる。これも、Linux使いの定番の設定なのだが、やはり左手小指が使えなくなると、まともに入力が出来なくなるなとか思う。

EmacsでHTMLを編集。スクリーンショット。

EmacsでHTMLを編集。スクリーンショット。