「和顔愛語」の看板

レーザー彫刻加工を依頼していた神戸のソメイヨシノの4枚の看板が送られてきた。和顔愛語というのは仏語(「無量寿経」にある言葉らしい)で、この学校の校是になっているらしい。そんなこととは別に良い言葉だなと思う。加工を依頼したのは、岐阜県の加子母森林組合。機械彫刻も含めて、色々な業者に問い合わせをしたが、ここは加工費もリーズナブルで、なにより話が早い。こちらの依頼の趣旨を汲んで、相応の加工方法を提示されて、あとはお任せ出来る。

こうしたものが4枚。鉋かけが、けっこう大変だった。

こうしたものが4枚。文字(画像)データは施主から頂く。鉋かけが、けっこう大変だった。

対して、 マック系の印刷屋とか看板屋関係というのは、なぜあんなに話をややこしくしたがるのだろう。やれ、.aiファイルでないととか、画像ファイルなら、300dpi以上で実寸大を用意しろだの、はなはだ煩わしい。別にそこまで高精細な加工を求めていないと言っても通じない。その点、この組合関係はこちらと同じ筋肉系な応対で気持ちがよい。