後期中年者には、ふさわしい働き方があるはずさ

昨日の深夜に終わったはずの仕事のやり直しがくる。ひとつはこちらの確認ミス、ひとつは確認をとったがそれで了承をだしたメーカーの営業の判断ミス。今朝持っていったばかりのものを、再度持ち込んでくるが今日は早く寝ることにする。

朝の7時前から、夜の10時11時まで仕事場にいるというのは、やはり宜しくない。まず、食事が不健康・不健全になる(内容、時間)。それに伴い、食材を粗末にしてしまう、もっとハッキリ言えば食べないまま生ゴミとして処理してしまう。私は、食べ物を粗末にするのは、人をあやめることに次ぐ犯罪行為だと思っているので、賞味期限なるものは見もしない。五感で少々やばいかもと思うものも、ガンガン火を加えて何とかするか、タロー(雑種犬・雄・12歳)の餌にする。それでも何か捨てなくてはいけないことにしてしまうと、こんな生活をしていてはダメだと落ち込む。もうひとつ、携帯電話などというものを持ってしまったことを深く後悔する。

何年か振りにラーメンというものを食べた。塩分や毒物の分解能力の高い若い人ならともかく、我々おっさんが、例えばあれを3ヶ月間毎日食べ続けると、確実に腎臓をはじめとする臓器を壊すことになると思う。健康に対する悪影響という意味では、タバコと同じくらいエグいぞ、きっと。

秘密保護法案が参院本会議まで回されてきた。3日、4日は津や四日市でも反対の集会があったのに、何をしているのか、私。


繁みに咲く7つのバラの
6つは風のものに、
でもひとつは残る、ぼくもまた
ひとつ見つけられるように。

野村修先生訳のブレヒトの1節。野村先生については、以前ホームページの方で少し書いた(『マリー・Aの思い出』)。結局、先生の授業を受講しなかったアホが、今になって無性にその講義を聴いてみたくなる。