今朝は、ひばりが鳴いていました

今朝は、雨上がりの川原で今年初めてひばりのさえずりを聞きました。

月も新月に近く、朝の金星もひとり輝いているように見えます。たしかシューベルトの歌曲で、星よ、なぜお前は一人ぼっち・・・とか言った歌詞のものがあったなあ、マイアーホッファーだったけ?探したら、"Abentstern D806" 。あら、夕方の星だった。

夕方、早く仕事を切り上げて名古屋大曽根の三光堂さんへ。老舗の高級文具店で、上品なご夫婦がやっていらっしゃるそれはそれは気持ちの良いお店でした。

いつ雨が降るかという曇り空に湿った生暖かい風の吹く妙な天気でした。名駅前での一枚。このGXR A12 28mm というカメラとユニットの組み合わせで都会を撮ると、なんだか昔見た古い無声映画時代のSF怪作、フリッツ・ラングの『メトロポリス』の絵のように写ることがあります。

GXR A12 28mm

GXR A12 28mm

散歩カメラ・RICOH GXR

早めに切り上げたと言っても、軽トラで京都往復というのは少々疲れます。今日は、日曜日という気の緩みもあってか寝過ごしてしまいました。

南の空に朝の月

南の空に朝の月

あと、先週見つけた素敵な景色。いずれもGXRに、珍しく50mmを付けて自転車で。

GXR A1250mm

GXR A1250mm

GXR A12 50mm

GXR A12 50mm

 

寒九に木取り

チェリーの荒木取りを終える。これで明日からは刻みに入ることが出来る。製材の良し悪しで、こうした木取りの時間や歩留まりは随分と違ってくる。普段、当たり前に使っている国内の製材所の材料のありがたさが、こうして「現地挽き」のものを扱うとよく分かる。

今日は寒くなると言われていたが、日差しも良く昼にはむしろ暖かいくらいになる。木工機械の鋳物と風きりで熱を奪われ)(かじかんだ体をほぐしに自転車で出かける。私には目と耳と皮膚に優しい良い場所がある。

GXR A12 50mm

GXR A12 50mm

GXR A12 50mm

GXR A12 50mm

GXR A12 50mm

GXR A12 50mm

連休初日に京都に行く

もう、一昨日のことになりますが京都に行って来ました。例によって、仕事兼遊びの貧乏性仕様の日程です。

まずは、東寺の終い弘法に寄ります。京都に居た時以来ですからから、20数年振りになりますか。続いて西陣の稲垣機料(株)さんにむかい現行品として作られている綿繰り機を拝見。さらにお近くのお客さん宅にその日納品のメーカー品のソファを拝見しながら、作らせてもらう他の家具の図面を見てもらいました。

今出川通りの景色

今出川通り
RICOH GXR A12 28mm GIMPでパースペクティブ修正

弘法さんでは、何も買うまいと思いながら、おもしろい形の小さな面取り鉋と、若い陶芸家の皿と母子+嫁でやっている陶房の小鉢を買いました。稲垣機料さんでは、お話を聞いているうちに、結局綿繰り機を買ってしまいました。それぞれまた別に記事にしたいと思います。加えてあたらしいお施主さんには正月用とのことで日本酒をいただき、雨の中結構な荷物を持ってバスで京都駅に、途中渋滞で小一時間満員の車内で蒸せられて、かなり疲れました。


古い、もう何年も開かれたことのないようなドアを見かけると、それを開くとなんだか別の時間と空間に通じるような気がして心惹かれます。単純にドラえもんのどこでもドアからの連想に過ぎないのかな。

京都・西陣

千本釈迦堂

千本釈迦堂 RICOH GXR A12 28mm

今日はあたらしくいただいた仕事の打ち合わせに京都・西陣に出向く。京都には学生時代を含めて16年間ほど暮らしたが、西陣界隈というのは土地勘もない。打ち合わせの前、1時間ほど早く着いて付近を散策。打ち合わせの後には、色々スポットを教えてもらってまた歩く。教えてもらったおいしい団子屋さんは、やはりすでに売り切れだった。中の老婦人いわく「さっき売り切れたとこや。すんません。」「さっき」というのは、2時間前かまたは応仁の乱の後という定番のジョークかと考える。

団子屋さん・日栄堂

日栄堂 RICOH GXR A12 28mm

上七軒

上七軒 RICOH GXR A12 28mm